NPO塾全協について
理事長挨拶
NPO 塾全協 東日本ブロック理事長 内藤潤司
高度情報化社会を迎えるとともに、少子化とグローバル人材の育成という大きな課題に直面している日本は、あらたな教育システムの構築を迫られております。
地球規模で所得格差が拡大し、国際社会の先行きも不透明な時代にあって、次代を背負う子供たちの教育こそは国家を支える基盤であり、いかなる政府にとっても最優先事項といって過言ではないでしょう。
我々ＮＰＯ塾全協は設立以来、こうした時代の潮流を踏まえ、未来を切り開く子供たちを支援するために、ＮＰＯとしての特性を生かしながら様々な活動を展開してきました。
東日本ブロックでは、首都圏内の東京・千葉・埼玉の1都2県で開催する「私立中高進学相談会」、時代の先端を行く情報技術の提供や効果的教材選びを支援する「教材教具展」、さらには経営・税務・広報宣伝・ＩＴ・教科等、様々な分野で学習塾経営者や講師の方に必要・かつ適切な知識・情報を提供する「研修会」、最近では親子のコミュニケーションを豊かにするための指導者育成研修、そして2014年度からは英語学習へのモチベーションを高めることを目標とした24時間英語漬けの英語合宿を開始するなど、我が国の民間教育の発展に寄与すべく全力を尽くしております。
教育はいかなる時代にあってもその社会の民度を示すバロメーターとなるものです。自由な教育が存続してこそ市民社会は活性化し、活力ある民主社会が築けるのであり、民間教育の場を守ることは自由な民主社会を守ることになるのです。
我々ＮＰＯ塾全協に皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
NPO 塾全協 西日本ブロック理事長 山下典男
NPO塾全協西日本ブロックでは、年間6～7回、会員以外の学習塾関係者も交えて教科指 導研究会、塾経営研修会、学校見学会、教材教具展などの活動を通して長年にわたり研鑽を積んできました。また、1年ごとに東日本ブロックと交互に全国研修大会を主催し、民間教育機関としての立ち位置を討論・研修を し、各地に戻って日々の学習指導で実践する、ということを行っています。
学習塾の指導はともすれば独りよがりになり がちで、個人塾の場合は特に相談相手もなく日常の繰り返しで毎日が過ぎていきます。しかし、NPO塾全協の会員の場合は全国に塾仲間がいるということで精神的にどれだけ救われ、また、活力を得てきてい ることでしょう。
学習塾を取り巻く環境は決して安閑としたも のではありません。しかし、グローバル化が急速に進むこの時代に日本が教育立国としていくためには、未来の日本を支える人づくり に官民を超えて取り組まなければなりません。
私たちNPO塾全協がその力と存在を示すために、今後と も全国の会員と手を携えて種々の活動を進めて参ります。
組織図と役員名簿
| 代表者名 | 塾名 | 住所 | |
| 全国会長 | 内藤 潤司 | ソロモン総合学院 | 埼玉県狭山市 |
| 全国事務局長 東日本広報局長 |
中村 基和 | むさし野ゼミナール | 東京都中野区 |
| 東日本理事長 | 内藤 潤司 | ソロモン総合学院 | 埼玉県狭山市 |
| 東日本副理事長 | 稲葉 秀雄 | 秀和教育センター | 千葉県柏市 |
| 東日本副理事長 財務局長 |
山本 太志 | 四季青舎柏 | 千葉県柏市 |
| 東日本副理事長 東日本事務局長 |
中山 和行 | 中山塾 | 埼玉県比企郡鳩山町 |
| 東日本研修局長 千葉地区担当 |
星野 勝弘 | オンフット進学会 | 千葉県柏市 |
| 東日本事業局長 | 星野 重治 | 総合学習塾マインズ | 埼玉県越谷市 |
| 埼玉地区担当 | 木名瀬洋一 | 慶葉進学アカデミー | 埼玉県坂戸市 |
| 西日本理事長 | 藤井 寿比古 | 藤井塾 | 兵庫県神戸市東灘区 |
| 西日本副理事長 | 村田 芳昭 | 共学館義塾 | 大阪府吹田市 |
| 常任理事 | 後田多 純寿 | 津田塾 | 沖縄県浦添市 |
| 西日本研修局長 | 中村 勲 | 地球塾 | 大阪府泉南郡岬町 |
| 西日本事務局長 | 寺田 圭吾 | あすなろ学園 | 兵庫県姫路市網干区 |
| 西日本会計 | 杉山 信良 | 栄光塾 | 大阪府柏原市 |