塾全協東通信「7月号」を追加いたしました

塾全協東通信のページに

2021年7月号を掲載いたしました。御覧くださいませ。

 

以下、一部抜粋

折込チラシを補完するスマホ時代のPR手法

NPO塾全協 オンライン経営研修会
CHALK Digital

日時:2021年6月9日 12:00~13:00
場所:Web上
講師:菅井陽介氏(中央教育研究所株式会社)
レポーター:中村基和

・星野勝弘先生による今回の研修内容の紹介
今年2月から3月にかけて今までの新聞折り込みチラシを全てやめて中央教育研究所の方からデジタルチラシというお話をいただいて、人柱というのも兼ねてやってみようかと思い、実際やってみるとかなり反響があって、そのところも含めて最初に中央教育の菅井さんにシステム的なことをお話いただいて、そのあと具体的に私の塾でこういう形でしたというのを皆さんに共有していただけたらと思っている。その後質問いただけたらと思っている。

 

菅井氏からのプレゼン
「こんな時にオススメです!」・新年度に向けて新規に入塾生を増やしたい。・折り込みチラシの反応が下がっている点広告で他塾と差別化したい・広告経費を削減したい
これから定期テストの結果を踏まえて夏期講習までの間に塾を探す必ず増えてくると思うが、新聞の購読率が年々低下しているし、ポスティングに対する規制も多い。そこで口コミにもチラシにも頼らずいかにピンポイントで保護者の方に塾の情報を伝える方法が求められている。
CHALK DigitalはAIがスマホの検索履歴を調べて選定して塾の広告を出してれるというものである。新聞の購読率が年々低下している一方スマホの普及率は確実に増えている。CHALK Digitalは4万以上

 

ある無料アプリの下の方に自塾のバナーを表示できる。今スマホでアプリを使う親御さんが増えている。

バナーから塾のホームページに跳んでいただいて、体験授業の申し込みに繋げてていただく形になっている。折り込み広告の反応率は0.001、1万枚配って問い合わせ1件と言われているが、CHALK Digitalのクリック率は1万回表示して平均で27人のクリックが見込まれている。事前にエリアと事件と人物の3つを設定出来るのでチラシの広告の様に無駄がない。例えば塾の半径1㎞で、朝の9時から12時まで、30〜50歳の日本人女性と括りをしていただいて、お届けしたい方にピンポイントでPRすることが出来る。生徒募集だけでなく模試や講師募集の公告にも使える。費用は左記の通りで、「インプレッション数」と書いてあるのはバナー広告の表示回数。バナー広告は塾で用意してくれれば」一切料金がかからない。

 

・星野先生の話
毎年新聞チラシで40万位費用をかけていた。うちの塾は小中高対象で、一番多いときで140名くらい。募集の2、3月くらいだと11 0名くらいに減って、その後だんだん増えて言って10、11月頃ピーク(140名)になるが、CHALK Digitalをやったあと30名塾生が増え、問い合わせ自体は50名くらい。それは当然友達の繋がりもあるが、ホームページを見てという方が例年より増えた。今まで新聞チラシを6万5千枚まいて、「新聞チラシを見ました」というのは4、5人いるかいないかという感じだった。左のグラフはホームページのアクセス数(ピンクはアクセス者すう、ブルーはアクセスページ数)で、赤で囲った日付はバナー広告を出した日で、明らかにその日のアクセス数が多くなっている。今回は1万2千インプレッション×10回で、初期費用を含めて宣伝費は30万円くらいで済んだ。(紙媒体の宣伝はやらなかった)

 

NPO塾全協 イベントのご案内

 

9月19日(日)
東京 進学相談会  新宿NSビル
9月26日(日)
埼玉 進学相談会  川越プリンスホテル
10月3日(日)
千葉 進学相談会  流通経済大学松戸キャンパス

 

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