塾全協東通信「5月号」を追加いたしました
塾全協東通信のページに
2020年5月号を掲載いたしました。御覧くださいませ。
一部抜粋
2020年1月から襲ったコロナウイルスは徐々に私たちの生活を不自由なものに変えていきました。2月中旬からの小中高生の学校の休校を受けて学習塾も高校入試直前であるにもかかわらず「自塾で感染者がでたらどうしよう」という恐怖を感じいろいろなことに神経を使ったことと思います。2週間から一か月の休校を決めた塾や中山塾のように登塾の際の手洗いやマスク着用などの対策を取った上で授業を行った塾にわかれました。ソロモン総合学院のようにいち早くオンライン授業を取り入れた塾もありました。4月に入り緊急事態宣言が出ると
オンライン授業や映像事業の配信など ICT を使った学習形態に変わる塾が多くなりました。
中山塾も4月14日からオンライン授業を開始しました。現在も試行錯誤の真最中ですがこれからの学習塾のひとつの在り方を学んでいる感じです。
そのきっかけになったのが塾全協の理事会をオンラインでおこなったことです。
それまで全く知らなかったズームですが山本先生に教わってなんとか事務局として理事会を開催することができました。山本先生には感謝感謝です。
新型コロナウイルスは人との接触を避けなければいけない難儀なものです。
ハイタッチ・握手はおろか人との集まりのほとんどすべてがなくなってしまいました。
塾全協も東京散策・中高入試を考える会・情報交換会などがすでに中止となっています。
5月6日までの緊急事態宣言ですが延長するようなムードです。5月中も休校だとすると
夏休みが大きく短縮される可能性が高いと思います。今から夏期講習の時間割・集客作戦を考えないと間に合いません。
ともかく1日も早い終息を祈るばかりです。 東日本ブロック事務局長 中山和行